中年野球。

下手でもいい。でも上手くはなりたい。人間だもの。

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上達法

スナップスロー物語

中年草野球選手であろうがなんであろうが、内野手であればとにかく必須となるのが「スナップスロー」。わたくしにそれができているかと言われれば微妙なところで、できてるような気もするし、全然できてないような気もする。しかしいずれにせよ鍛錬しなけれ…

中年野手がなぜかフライを取れない原因はこの2つ!

過日、我が中年草野球球団「東京フォッケウルフ」の第2戦が行われ、結果として11対13で残念ながら初黒星を喫した。が、なぜか終盤に打線が爆発して猛追するという我が軍の伝統は今回も継承され、わたくし自身も今戦は「3打席3強振」という積極性を発揮するこ…

中年外野手のゴロ捕球姿勢は70'sスタイルがいい?

何本か前のエントリで、「我々おっさんが草野球をやっていた70~80年代と今では使われているボールの規格が違い、弾み方も違う。それゆえゴロの捕球に要注意」っちゅう感じの内容を書いた。それとはまた違うジャンルの話だが、当時と今とでは常識がまったく…

初試合、初勝利。そして内野守備の「タン・タ・タン」問題をほぼ解決セリ!

四十代後半にして故あって立ち、中年草野球チーム『東京フォッケウルフ』を結成し苦節(ってほどでもないけど)6カ月。去る2月13日に記念すべき初練習試合@大井グラウンドが開催されたわけだが、結果は写真上のとおり19対12という乱打戦を制し、我がチームが…

中年野手、頻発する「エラー」の原因 その1

超絶久しぶりに草野球をする我々中年野手は最初のうち、必ずといっていいほどエラーをする。もうボロボロである。ボロボロというかポロポロか。まぁそのあたりの言葉じりはどうでもいいが、とにかく結論としてエラーしまくる。 その理由は8割から9割方「技術…

守備のミスを減らす魔法のことば、それは「確認!」

『ドラゴン桜』でおなじみの漫画家・三田紀房先生の、ドラゴン桜以前の傑作野球マンガ『クロカン』については過日、当ブログで触れた。筆者が文庫版全巻を大人買いした直後に三田先生の公式サイトで全話が無料公開されるという訃報はあったが、それはさてお…

「必殺! ライトゴロシフト」導入計画

守備位置というか、シフトについて。シフトっつーのは「王シフト」とかのアレだ。……王シフトって、我ながら例えが古いネと思うが、まあおっさんなのでそのあたりはご容赦いただきたい。 で、シフト。過日、日課である「中年野球に応用できそうな少年野球ブロ…

中年選手のケガ予防は「腹八分」の精神から

他人様には「素守備のすゝめ」だのなんだのと炎の自主トレを勧めておきながら、実はわたくし自身はこの2週間ほど自主トレを完全にお休みしていた。サボっていたわけでも三日坊主状態に陥ったわけでもなく、オーバートレーニングのせいで足を負傷していたから…

アナーキー・イン・ザ・公園

前回、守備上達のキモとして「素守備のすゝめ」を説いた。 素守備とは要するに「エア守備練習」のことであり、その様子を周囲の者が冷静に観察すると以下のようになる。 早朝の公園でおっさんが一人、いきなり中腰になったかと思うとダダダッと斜め前方にダ…

「素守備」のすゝめ

超絶運動不足による成人病の危機から脱出するため、人生の後半生をより充実したものとするため、そして何より「そうだ、もう一度野球やろう」となんとなく思ったため、四十路後半にしてわたくしは「中年野球」なるスポーツを始めてみることにした。 とはいえ…

中年野球選手はこの本、このマンガで学べ!

超絶運動不足による成人病の危機から脱出するため、人生の後半生をより充実したものとするため、そして何より「そうだ、もう一度野球やろう」となんとなく思ったため、四十路後半にしてわたくしは「中年野球」なるスポーツを始めてみることにした。 そして前…

我々中年が学ぶべき対象はズバリ「少年野球」だ!

おっかなびっくり再開してみた草野球、いや正確には「中年野球」。昭和生まれのおっさんたちはそのときあらためて「いや野球ってな楽しいなぁおい!」ということに気づくだろう。しかし同時に、まったくもって脳内イメージのとおりには動かない自分の身体の…