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中年野球。

下手でもいい。でも上手くはなりたい。人間だもの。

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中年野球は男と男の魂の交歓、チ●コの握り合いだ!

中年野球の魅力

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前回の続きとして「中年野球ほどおっさんに最適なスポーツはない!」ということを証明したいわけだが、今回の対戦(比較)相手は強敵「ゴルフ」である。

 

ゴルフのことを「おっさんスポーツの王道」と言ってしまっては、真剣に励んでいる人に怒られてしまうが、まぁおっさんが週末にやるスポーツとして圧倒的人気を誇っていることは間違いない。

 

確かにゴルフは(やったことないから詳しくは知らないんですが)その他のスポーツほどハードに走ったり身体を屈曲させたりということはないのだろうから、真剣に身体を鍛えている石川遼くんみたいな人とはまるで違うタイプのおっさんであっても、ちゃんと練習すればそれなりのプレーを楽しむことができる。

 

それゆえ、おっさんゴルファー人口は非常に多い。CVS(コンビニエンスストア)の雑誌コーナーに行っても『週刊ベースボール』が置かれている確率は限りなく0%に近いが、ゴルフ雑誌は『ALBA』『ゴルフダイジェスト』『EVEN』『GOLF TODAY』など数多くの専門誌が搬入されている。

 

ゴルフというスポーツは、やってみれば非常に面白いのだろう。ハマるのだろう。素晴らしいスポーツなのだろう。わたしは未経験だが、そこについてはまったく異存はない。雑誌が売れない時代にあれだけのゴルフ雑誌がCVSに入っているというのが、ゴルフというスポーツが本当に愛されている(=優れている)何よりの証拠だ。

 

そんなゴルフに敬意を払いつつ、一つだけ中年野球のほうが優れているとわたくしが思うポイントを挙げたい。

 

それは「個人競技ではなく団体競技である」という点だ。

 

 

 

個人競技は個人競技で非常におもしろく、またわたし自身はどちらかといえば団体生活が苦手なクチだ。しかし団体競技というのは、そんな人間であってもいざやってみると非常におもしろい。1人でやってもおもしろいことが、複数人数でやることにより、その人数分の掛け算的におもしろみが増す……といった感じだろうか。

 

一例を挙げよう。

 

左中間の割と奥深くまで到達した強いゴロを、我チームのセンターK田選手が捕球する。ショートストップであるわたくしは中継地点まで走ってK田選手からの返球をキャッチし、振り向きざまに三塁手のK島選手にビュッと送球する。何の変哲もない、よくあるプレーである。

 

が、このよくあるプレーが最初はできない。

 

センターK田はゴロを追う途中で軽くつまづき、わたくしへの返球も届かず、で、わたしから三塁手K島への送球もおもいっきり逸れたりする。目も当てられない「中年野球の極致」である。

 

そんな感じで始まる中年野球も、練習を重ねるにつれ皆なんとなく(少しは)上達し、センターK田からの返球はカットマンであるわたしのグラブに「ズバッ!」と入り、そしてわたしから三塁K島への送球も、それなりに「ズバッ!」と行くようになる。

 

で、お互いわざわざ口に出したりはしないが、「(……いいタマ来てるよ。さてはけっこう自主練したな?)」「(……あたぼうよ!)」みたいなことを、目で会話するようになる。

 

グラブに「ズバッ!」とくるチームメイトの感触と重み、そして目による会話が、何よりも気持ちいいのだ。嬉しいのだ。

 

それは男と男の「魂の交歓」である。

 

言ってみれば小学生時代の修学旅行、大浴場でクラスの友人とチンポの見せ合いっこをしているような、いやもっとハッキリ言ってしまえば「チンポの握り合い」をしているような、そんな小学生男子じみた歓びが、そこに出現するのである。それが「グラブにズバッ!」なのだ。

 

まあゴルフでも、一緒にラウンドする人とそういった「魂の交歓」が生まれる局面はあるのかもしれない。しかし少なくとも、まるでチンポの握り合いをしているような感触・感覚は、そこにはなかなか生じにくいのではないかと推測する。それゆえ中年各位には草野球を、「中年野球」をオススメしたいし、「中年野球ほどおっさんに最適なスポーツはない!」と確信する不肖わたくしなのである。なにせチンポの握り合いだ。

 

いや、野球だからチンポではなく「タマの握り合い」か? ……もはや何を言っているのか自分でもよくわからないが。